かつて玉川兄弟が羽村堰から新宿近辺まで掘った玉川上水(木々溢れる小平市喜平町付近)情報

※その他玉川上水情報
http://tokyomeisui.blog.jp/archives/50777140.html

※その他東京都多摩地区名水情報
http://tokyomeisui.blog.jp/archives/tokyo-tama.html

場所
東京都小平市喜平町Googleマップの地図

行き方
西武多摩湖線一橋学園駅下車。
下車後徒歩10分ほど。

交通の便
平均15分に1本程度電車があり。
※日中は13時台が20分に1本程度と本数が少なくなる。

簡単な感想
玉川上水は、かつて江戸市中に飲料水を供給した上水として使用され
玉川上水を掘り抜いた事で玉川の性を受けた玉川兄弟が掘り抜いた物で
今日でも東京都水道局の現役の水道施設として活用されています。
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玉川上水流域は、その地域によって色々な特徴があるようですが
ここ小平市喜平町付近は閑静な住宅街が広がる静かな場所で
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玉川上水付近には木々が生い茂り、ちょっとした林が長く続く風景が広がっています。
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玉川上水脇の道は、歩道と車道がわかれた歩車分離式となっており
天気の良い休日ともなると、歩行者通路の上を沢山の方がランニングに興じています。
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玉川上水脇の歩道からは適当な間隔で歩行者用の橋が設けられており
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歩行者用の橋から玉川上水を見ると、玉川上水の中の水は澄んでいて大変綺麗です。
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玉川上水の周りは住宅地が広がる人の気配溢れる場所ですが
河川敷付近には沢山の樹木が植えられている事で、全く都会感を感じない
田舎風な河川風景を楽しむ事が出来ます。
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現在玉川上水は大変穏やかな流れですが、かつては暴れ川の様な様相だったようで
太宰治が愛人と共に没した時はどんな流れだったのか?想像できません。
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※ちなみに愛人と共に玉川上水で没したのは玉川上水は玉川上水でも
今回見学を行った小平市喜平町ではなく、現在の三鷹市付近だそうです。

お勧め度
5段階評価4