殿ヶ谷戸庭園(湧水のある庭園内の様子)
※その他殿ヶ谷戸庭園情報
http://tokyomeisui.blog.jp/archives/50497950.html
※その他東京都多摩地区名水情報
http://tokyomeisui.blog.jp/archives/tokyo-tama.html
※その他殿ヶ谷戸庭園情報
http://tokyomeisui.blog.jp/archives/50497950.html
※その他東京都多摩地区名水情報
http://tokyomeisui.blog.jp/archives/tokyo-tama.html
場所
東京都国分寺市Googleマップの地図
行き方
JR中央線・西武国分寺線・多摩湖線国分寺駅下車。
下車後徒歩5分ほど。
交通の便
JR中央線は平均5分に1本電車があり。
西武国分寺線は平均10分に1本
西武多摩湖線は平均12.5分に1本電車があり。
簡単な感想
国分寺駅下車後はエキチカ湧水がある殿ヶ谷戸庭園へと移動し
入口前の公園内地図を見ると、ハケの下に湧水があるようです。※所謂崖下湧水です。
殿ヶ谷戸庭園に入ると左手に屋敷のような資料館がありますが一旦無視して奥へと移動し
しばしの間木々に囲まれた遊歩道を進んでいくと
奥には藤の花が咲き誇る時には藤の花トンネルが出来るであろうゲート内を進み
ゲートを抜けた先に殿ヶ谷戸庭園の崖と湧水と書かれていた看板があったので読んでみると
この看板から見える傾斜地は国分寺崖線(崖線=崖の線)と呼ばれ
多摩川が武蔵野台地を削りとってできた段丘の連なりの事を指し
国分寺崖線は国分寺市内から世田谷区を下って大田区の方まで延長30kmあります。
※田園調布付近の湧水や等々力渓谷の湧水等は、この国分寺崖線つながりの湧水です。
崖下には地下水が地表に湧き出しているところがあり、武蔵野方言で「ハケ」と呼ばれています。
※またはママ(崖)下湧水とも呼ぶようです
本庭園を含めて周辺には貫井神社や真姿の池などの湧水が所々に見られ
これらはやがて野川へと流れていきます。とあります。
階段近くにはハケへと続く下りの階段があるので気をつけて進み
その奥の看板を伝って湧水方面へと進んでいくと
殿ヶ谷戸庭園のハケに湧き出る湧水源があります。
湧水源には柄杓等が用意されていない事から飲用は出来ないのが残念ですが
エキチカ湧水にしては湧水量が豊富でこんこんと源泉から水が湧き出しています。
ハケの湧水の近くには、崖の上にも湧水があるのか?上から湧き出た水を流す滝が拵えてあります。
ハケの湧水を見学した後は、崖の上の資料館へと赴くため順路を移動し
少しの間整備された山道のような上り坂を進みます。
崖の上へと登る途中に、ハケの湧水を一望できる踊り場の様な場所があったので
その場で一休みがてら庭園内を激写した後は
程なくして崖上の屋敷を模した紅葉亭と呼ばれる建物の前に到着しました。
紅葉亭の近くに、崖線からの湧水を流して作動させるししおどしがあったので覗いてみると
ししおどしに水が流れる事で、独特の竹が鳴り響く音がこだますると思いきや
ししおどしのある場所の湧水量が少なく、その役割を果たしていませんでした。
今回見学した鹿威しor猪脅し(ししおどし)とは、農業などに被害を与える鳥獣を威嚇し
追い払うために設けられる装置類の総称の事で、かかしや鳴子に添水事を指し
一般的には水を使った添水の事を指すことが多いそうです。
ししおどしは「鹿脅し」、「獅子脅し」や「獅子威し」とも書かれるが
本来は「鹿威し」と表記するのが一番正しいようです。
その後は木々溢れる庭園内の撮影と
公園から駅方面を見ると背後にそびえ立つマンションをバックに撮影を行い
ひと通り撮影を済ませた後は紅葉亭の中へと移動します。
お勧め度
5段階評価で4
東京都国分寺市Googleマップの地図
行き方
JR中央線・西武国分寺線・多摩湖線国分寺駅下車。
下車後徒歩5分ほど。
交通の便
JR中央線は平均5分に1本電車があり。
西武国分寺線は平均10分に1本
西武多摩湖線は平均12.5分に1本電車があり。
簡単な感想
国分寺駅下車後はエキチカ湧水がある殿ヶ谷戸庭園へと移動し
入口前の公園内地図を見ると、ハケの下に湧水があるようです。※所謂崖下湧水です。
殿ヶ谷戸庭園に入ると左手に屋敷のような資料館がありますが一旦無視して奥へと移動し
しばしの間木々に囲まれた遊歩道を進んでいくと
奥には藤の花が咲き誇る時には藤の花トンネルが出来るであろうゲート内を進み
ゲートを抜けた先に殿ヶ谷戸庭園の崖と湧水と書かれていた看板があったので読んでみると
この看板から見える傾斜地は国分寺崖線(崖線=崖の線)と呼ばれ
多摩川が武蔵野台地を削りとってできた段丘の連なりの事を指し
国分寺崖線は国分寺市内から世田谷区を下って大田区の方まで延長30kmあります。
※田園調布付近の湧水や等々力渓谷の湧水等は、この国分寺崖線つながりの湧水です。
崖下には地下水が地表に湧き出しているところがあり、武蔵野方言で「ハケ」と呼ばれています。
※またはママ(崖)下湧水とも呼ぶようです
本庭園を含めて周辺には貫井神社や真姿の池などの湧水が所々に見られ
これらはやがて野川へと流れていきます。とあります。
階段近くにはハケへと続く下りの階段があるので気をつけて進み
その奥の看板を伝って湧水方面へと進んでいくと
殿ヶ谷戸庭園のハケに湧き出る湧水源があります。
湧水源には柄杓等が用意されていない事から飲用は出来ないのが残念ですが
エキチカ湧水にしては湧水量が豊富でこんこんと源泉から水が湧き出しています。
ハケの湧水の近くには、崖の上にも湧水があるのか?上から湧き出た水を流す滝が拵えてあります。
ハケの湧水を見学した後は、崖の上の資料館へと赴くため順路を移動し
少しの間整備された山道のような上り坂を進みます。
崖の上へと登る途中に、ハケの湧水を一望できる踊り場の様な場所があったので
その場で一休みがてら庭園内を激写した後は
程なくして崖上の屋敷を模した紅葉亭と呼ばれる建物の前に到着しました。
紅葉亭の近くに、崖線からの湧水を流して作動させるししおどしがあったので覗いてみると
ししおどしに水が流れる事で、独特の竹が鳴り響く音がこだますると思いきや
ししおどしのある場所の湧水量が少なく、その役割を果たしていませんでした。
今回見学した鹿威しor猪脅し(ししおどし)とは、農業などに被害を与える鳥獣を威嚇し
追い払うために設けられる装置類の総称の事で、かかしや鳴子に添水事を指し
一般的には水を使った添水の事を指すことが多いそうです。
ししおどしは「鹿脅し」、「獅子脅し」や「獅子威し」とも書かれるが
本来は「鹿威し」と表記するのが一番正しいようです。
その後は木々溢れる庭園内の撮影と
公園から駅方面を見ると背後にそびえ立つマンションをバックに撮影を行い
ひと通り撮影を済ませた後は紅葉亭の中へと移動します。
お勧め度
5段階評価で4
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