国分寺市から世田谷区まで続く「野川」の始まる聖地!野川源流湧水情報

※その他中央研究所内庭園エリアの情報
http://tokyomeisui.blog.jp/archives/50795274.html

※その他東京都多摩地区名水情報
http://tokyomeisui.blog.jp/archives/tokyo-tama.html



場所
東京都国分寺市Googleマップの地図

行き方
JR中央線・西武国分寺線・多摩湖線国分寺駅下車。
下車後徒歩10分ほど。

交通の便
JR中央線は平均5分に1本電車があり。

西武国分寺線は平均10分に1本
西武多摩湖線は平均12.5分に1本電車があり。

簡単な感想
綺麗に整備された日本庭園を思わせるような庭園エリアを歩いていると
奥に国分寺崖線の湧水(通称ハケの湧水)があると看板が設置されていたので
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源泉部を見学すべくしばしの間列に並んで待っていると
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横にある湿地帯の様な場所をよーく見ると
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源泉かけ流し状態のきれいな水が湧水池へと流れているのが確認できます。
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列に並んでいる間、遊歩道脇に咲いていた花を撮影しながら待機していると
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ほどなくして野川の源泉と思われる湧水の前に到着し、しばしの間シャッターを切っていました。
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※野川源流の様子を動画撮影しました

写真ではかなりわかりづらいのですが、壁際から水が湧き出していました。
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その後源泉前を後にすると、国分寺崖線の湧水についての説明看板があり
国分寺崖線は高さが10~15m程度の崖線である事、国分寺崖線の正体は
昔多摩川が武蔵野台地を侵食した後である事、台地を侵食した事で
水を通す層が外に露出した事で、外部に水が湧き出す様になり
国分寺市から世田谷区の等々力渓谷まで続く国分寺崖線沿いには
湧水が多い理由について触れていました。
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※ちなみに湧水の発生する条件としては、地層の条件もさる事ながら
雨などで地表に降った水が空気中で蒸発しないように
地中に水を止めておく事が必要不可欠ですが、ここ中央研究所は
中央研究所を設営した当時の所長の判断で武蔵野の原風景を極力維持した事で
今日まで中央研究所内で湧水が現存しているのかな?と感じます。
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国分寺崖線の説明看板を読んだ後は、まだまだ続く行列の様子を激写し
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湧水近くの湿地帯の様子を激写してこの場を後にしました。
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