場所
東京都国分寺市Googleマップの地図

行き方
JR中央線武蔵小金井駅下車。
下車後徒歩15～20分ほど

交通の便
JR中央線は平均7.5分に1本程度電車があり。

飲用可能かどうか？
飲用不可

簡単な感想
進次郎池は国分寺市と小金井市との狭間にある東京経済大学の敷地内にある湧水地で
ハケ下の入り口より東京経済大学の敷地内へと入ってすぐの場所に水の流れる小川があり




更に坂の方へと進んでいくと、目当ての進次郎池があり




奥にひっそりと個々が進次郎池である事を示す碑が建っていました。




進次郎池の手前には進次郎池についての説明書きが書かれた看板があったので読んでみると
ここ進次郎池には、池を取り囲むように5箇所から水が湧出しており
1957-1967年に在任した北沢進次郎学長が、今のような池として整備した事で
後年進次郎池と呼ばれるようになり、2003年3月には東京の名湧水57選に選ばれたそうです。




湧水量は季節によって増減があるそうですが、森の奥の湧水口も




岩の間の湧水口に




排水口のような湧水口も含めて湧水量は十分にありました。




湧水のある大学は、東京大学駒場キャンパス等で見たことがありますが
他の大学でもハケに近い所や、崖線、谷頭、扇状地、凹地のあるエリアは
もしかしたらと思いつつ、幾つか情報と実地検分が終わり次第キャンパス湧水！
的な紹介の仕方をしたいなぁと、進次郎池でふと思いました。

お勧め度
5段階評価で4